妻の料理が美味しくなった件

2021年12月中旬に精神科を退院してから今日まで、鬱状態になることはありませんでした。

乳がんの女性ホルモン抑制剤のせいか、はたまたステロイドのせいかは定かではありませんが、髪の毛がバサバサとした質感になり、まとまりが悪くなってるようですが、脱毛については収まってきてるようです。

秋は毛が抜けやすいらしいので、もしかしたら季節的な脱毛であったのかもしれません。

退院後に最も驚いたことは、料理が美味しくなったことです。

以前は、揚げ物など油の後始末が大変なので、一切せずに商店街やスーパーで買ってきてたのですが、今は自分でするようになったり、魚の煮付けやその他の凝った料理などを、クックパッドを見ながら作ってくれます。

どういう風の吹き回しか尋ねると、美味しいものしか食べたくなくなったとのこと。

立て続けに病気になって、やはり食べ物には気をつけないとと考えるようになったのじゃないでしょうか。

美味しくなったのは非常にありがたいのですが、頑張り過ぎて、また鬱にならないか不安です。しかし、前回の退院時のような、一日中ボーッとしてることもなく、中森明菜のようなボソボソした話し方でもなく、彼女自身が大丈夫だと言ってるので、まぁ、大丈夫なんでしょう。

それに、今度また鬱になっても、「はいはい、鬱ですね、はいはい、またきましたね」という感じで対処できそうな気もします。

それよりも自分自身が鬱にならないように気をつけないと、と思っています。

パニック発作が慢性化しないように、僕も精神科へ通院を始めました。
病気でなくても何かとストレスが溜まりやすい現代ですので、精神のケアも大事だな、と、妻を見ていて考えさせられました。

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