ずっと以前から、妻は彼女の母親から、乳がん検診は受けにいけと言われてました。妻の母もまた、乳がんで手術を受けていたからです。
しかし、妻はマンモグラフィ検査が苦手であることや、今年は子どもたちが2人とも受験生であったため、それがひと段落してから受診しようと考えており、ここ数年、クリニックを受診してなかったことを、自分の口で母親に言いづらかったのだと思います。
妻が乳がんになったことを報告するのは僕の役割となりました。
妻の母は「だから言っとったとに・・・」と言葉をなくしました。
ちょうど新型コロナウィルス感染の第一波が収まりかかっていた頃でしたが、妻の両親も高齢者なので感染リスクも大きいので、僕がサポートしますから心配しないように伝えました。
本人よりも、まだ客観的に、そして冷静に報告できる僕でよかったのだと思います。
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