三者面談

2度目の精神科入院から薬の変更など経て5週間が過ぎ、妻の精神状態も安定しているとの報告が主治医の先生からありました。

退院予定日の前日に三者面談がありました。

まずは僕と主治医の先生と二人での面談があり、その後に妻を含めた三者面談という流れです。

先生から現在の状態や投薬状況の報告があり、明日には退院できる見通しだとのこと。

その後に妻が入室して、先生が妻に、退院するにあたっての不安なことを尋ねると、お金がないことが不安だと答えました。

それを聞いた僕は、「ちっとも治ってない! 今以上に僕に働けと言ってる!」と受け取ったのですが、子供たちの学費、自分の病気の治療費のことを考えると不安なので、早く自分も働かないといけないという気持ちであるということを、後に語っておりました。

お金は確かにありません。患者さんも減り、収入も減って大変なのは間違い無いのですが、コロナ融資で借りたお金がとりあえずあるし、いざとなったら家を売ってお金に換えればいいから、心配しなくていいと告げ、明日の退院を迎えることになりました。

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