救急搬送された妻

コロナ禍で受け入れ先の病院もなかなか見つからないとニュースで聞いていた中、乳がん、皮膚筋炎でお世話になっていたおかげで、すぐに受け入れ許可をもらい、当直の内科医の先生に診察していただくことができました。

感謝しかありません。

病院で検査後、点滴をしてもらって落ち着きを取り戻した妻。

クルマに乗せて帰宅することになったのですが、クルマを走らせてしばらくすると、再び不安を口をして気分が悪くなってきたというので、助手席のシートを倒して妻を寝かせ、急いで帰宅した。

何とか帰宅して妻をクルマから降ろしたものの、玄関に座り込んで動かない妻。

ただでさえ皮膚筋炎で階段の登り降りが困難なことに加え、パニック発作で過換気症候群になった妻が、自分自身で寝室に向かうことは困難なことでしたので、長男と長女に手伝ってもらい、何とか寝室へと辿り着きました。

ありがたかったことは、具合が悪くなってしまった妻に対して、長男も長女も奇異な目で見ることなく、いつも通り笑いながら妻に語りかけ、いつも通り接してくれたことでした。

勉強はできない子供たちですが、いい人に成長してくれてて良かった・・・と思いました。

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