妻– category –
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乳がん
乳がん摘出・再建手術後のブラジャー
乳がんの切除摘出および広背筋皮弁による再建手術のために胸と背中に傷ができた妻は、患部にダメージを与えないように通常のブラジャーではなく、専用のブラジャーを形成外科の先生に勧められました。 ワコールのリマンマという商品があるらしく、それを探... -
乳がん
手術傷のテープ交換
手術から2週間の入院を経て、妻は退院し自宅へ帰ってきました。 妻の乳がんのサブタイプ(乳がん細胞のもつ遺伝子の特徴による分類)はルミナールAというタイプで、抗がん剤も分子標的療法も必要なく、タモキシフェンという女性ホルモンを抑制する薬を5〜1... -
乳がん
妻の闘いの始まり
2020年11月某日の午前8時ごろ、妻は右側乳房切除全摘出および広背筋皮弁法による乳房再建のため、手術室へ向かうエレベーターに乗り込みました。 この時、とても妻を愛おしい気持ちで見送ったことを記憶しています。なぜだが、妻と出会った大学生時代のこ... -
乳がん
シリコンインプラントによる乳房再建トラップ
友人の経験によるアドヴァイスである、シリコンインプラントによる乳房再建を妻に勧めようと心に決めて大阪へ戻った僕は、シリコンによる再建について記述のあるサイトを検索しまくった結果、驚くべき事実を知ることになるのです。 シリコンインプラントに... -
乳がん
乳房再建は、シリコンのほうがいいって!?
乳房の再建は絶対シリコンにしとき! なんで!? それはやな、私が10年前くらいに移植で再建手術したからや。 えー!そうなん!?初耳やで! 部分切除の権威とかいう先生にしてもろたけど、すごい形の悪い出来上がりやって、結局、別の病院でシリコンでの... -
乳がん
大分の旧友
何年ぶりかも忘れてしまいましたが、久しぶりに会う旧友夫婦に妻の病状を説明しました。 胸につかえていたもの取れたように、彼らに話すことで気持ちが少し楽になりました。 友達は、いいなぁ・・・ -
乳がん
さんふらわあに乗って大分へ
妻が乳がんの告知を受けてから、家族以外には伝えてなかったのですが、一人で抱え込むにはつらくなり、大学時代の友人に打ち明けることにしました。 うちの妻は大学の後輩ですので、学生時代に彼と3人でカラオケに行ったりもしてました。 彼とは大学から大... -
乳がん
僕のパニック発作について
それは突然起こりました。 ちょうど新型コロナウィルスが世界中で猛威を奮っているというニュースをみていた時でした。 振り返ってみれば、まだ第一波が始まったばかりの2020年4月頃のことで、新型コロナウィルスに感染すると肺炎を起こして呼吸不全に陥る... -
乳がん
乳房再建術
【乳房は女性の象徴】 妻の乳がんは右側にあり、大きさが2センチ以上あるため、右乳房の全部摘出切除は確実に決まっていました。 その後、切除した胸をそのままにしておくのか、乳房のかたちをつくる手術(乳房再建)をするのか、ということになるのですが... -
乳がん
入院手続き
うちの家系でガンで亡くなった人はいなかったので、がん保険の必要性をあまり感じてなかったのですが、3年前に父を食道がんで亡くし、今回は妻が乳がんになり、保険の大切さを思い知った僕でした。 幸い、妻は自分の母が乳がんで手術を受けた過去があり、...