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このまま病状好転?!
妻は、僕の作った初めてのスパイスカレーを「美味しい!」と、喜んで食べてくれました。 自分的には「ん?ちょっと酸味がきついかな?」とか、「もう少し玉ねぎを炒めるべきだったかな」「ちょっと水分が少なすぎたかな?」など、反省点がいくつかあったの... -
食欲がでてきた妻
何も食べなくなって、水分しかとらなくなった妻。 エネルギー系のゼリーなら、なんとか食べれそうと言うので、大量のゼリーを買ってきて摂取させた。 なんとか食欲がでるようにと、スパイスを使ってカレーを作ってみた。 もちろん初めての試みである。 た... -
救急搬送された妻
コロナ禍で受け入れ先の病院もなかなか見つからないとニュースで聞いていた中、乳がん、皮膚筋炎でお世話になっていたおかげで、すぐに受け入れ許可をもらい、当直の内科医の先生に診察していただくことができました。 感謝しかありません。 病院で検査後... -
妻のパニック発作
妻の言動に違和感を感じはじめながらも、今までも同じようなことはあったので、さほど気にしてなかったのですが、それから数日経ったある夜、妻の僕を呼ぶ声に振り向くと、口をぱくぱくさせながら、何かを訴えかけようとする妻の姿。 それは、パニック発作... -
心、削られて
妻が乳がんを患ってから、病院の受診は、できる限り僕も一緒に行くようにしました。 妻は、よく言えば「和を尊ぶ」人で、本心を抑えがちなところがあります。ゆえに、妻を一人で受診させると、先生に遠慮してか、聞きにくいのか、肝心なことを質問せずに帰... -
皮膚筋炎で入院から退院
5週間という長い入院となった妻。 その間、コロナ禍のため家族といえど一切面会は許されず、妻がどういう状態なのかが全くわからないままの5週間でした。 退院日に迎えに行って再会した妻は、ステロイドの副作用のために顔が丸くなるムーンフェイスになっ... -
皮膚筋炎で再び入院
膠原病内科の受診から帰ってきた妻の口から発せられた言葉は、僕の思考を止めるには充分な破壊力でした。 乳がんでの2週間の入院期間でさえ、仕事と家事の両立は大変だったのに、さらに倍以上の一ヶ月以上とは・・・。 しかし一番大変なのは妻自身ですし、... -
皮膚筋炎 発症
乳がんで通院している大学病院の膠原病内科を受診した妻。 診断結果は、膠原病のひとつである皮膚筋炎という病気でした。 膠原病とは自己免疫疾患で、本来ならば細菌やウィルスなどに対して発動するカラダの免疫システムが、攻撃する必要のない自分の正常... -
妻の新たなる闘いのはじまり
妻の乳がんの手術から4ヶ月が経ち、手術痕もテープ交換や軟膏を塗る必要もなくなり、ある程度おちついてきました。 あとは、広背筋皮弁法による再建手術で腕の可動域が狭くなっているようなので、そのリハビリをしたりしながら外来で経過観察していくだけ... -
恐怖!ねじまがった入れ歯
入れ歯が入らなくなったと来院されたおばあさん。 入れ歯をみせてもらうと、歪んで焦げたようになってます。 なぜこんなことになったのか尋ねると、おじいさんの食事を作っているとき、入れ歯をストーブの上においたままにしてしまったとのこと。 無惨にも...