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皮膚筋炎(膠原病)
さらなる混迷へ
2021年8月10日 火曜日。 妻の食欲も戻ってきて、このまま好転して行くものだと思っていましたが、2日前に某チェーン店のハンバーガーを食べた日の夜、再び具合が悪くなってしまいました。 皮膚筋炎でステロイドを服用していたこともあり、体調に気をつけ... -
皮膚筋炎(膠原病)
皮膚筋炎 発症
乳がんで通院している大学病院の膠原病内科を受診した妻。 診断結果は、膠原病のひとつである皮膚筋炎という病気でした。 膠原病とは自己免疫疾患で、本来ならば細菌やウィルスなどに対して発動するカラダの免疫システムが、攻撃する必要のない自分の正常... -
皮膚筋炎(膠原病)
妻の新たなる闘いのはじまり
妻の乳がんの手術から4ヶ月が経ち、手術痕もテープ交換や軟膏を塗る必要もなくなり、ある程度おちついてきました。 あとは、広背筋皮弁法による再建手術で腕の可動域が狭くなっているようなので、そのリハビリをしたりしながら外来で経過観察していくだけ... -
乳がん
乳がん摘出・再建手術後のブラジャー
乳がんの切除摘出および広背筋皮弁による再建手術のために胸と背中に傷ができた妻は、患部にダメージを与えないように通常のブラジャーではなく、専用のブラジャーを形成外科の先生に勧められました。 ワコールのリマンマという商品があるらしく、それを探... -
乳がん
手術傷のテープ交換
手術から2週間の入院を経て、妻は退院し自宅へ帰ってきました。 妻の乳がんのサブタイプ(乳がん細胞のもつ遺伝子の特徴による分類)はルミナールAというタイプで、抗がん剤も分子標的療法も必要なく、タモキシフェンという女性ホルモンを抑制する薬を5〜1... -
乳がん
妻の闘いの始まり
2020年11月某日の午前8時ごろ、妻は右側乳房切除全摘出および広背筋皮弁法による乳房再建のため、手術室へ向かうエレベーターに乗り込みました。 この時、とても妻を愛おしい気持ちで見送ったことを記憶しています。なぜだが、妻と出会った大学生時代のこ... -
乳がん
シリコンインプラントによる乳房再建トラップ
友人の経験によるアドヴァイスである、シリコンインプラントによる乳房再建を妻に勧めようと心に決めて大阪へ戻った僕は、シリコンによる再建について記述のあるサイトを検索しまくった結果、驚くべき事実を知ることになるのです。 シリコンインプラントに... -
乳がん
乳房再建は、シリコンのほうがいいって!?
乳房の再建は絶対シリコンにしとき! なんで!? それはやな、私が10年前くらいに移植で再建手術したからや。 えー!そうなん!?初耳やで! 部分切除の権威とかいう先生にしてもろたけど、すごい形の悪い出来上がりやって、結局、別の病院でシリコンでの... -
乳がん
さんふらわあに乗って大分へ
妻が乳がんの告知を受けてから、家族以外には伝えてなかったのですが、一人で抱え込むにはつらくなり、大学時代の友人に打ち明けることにしました。 うちの妻は大学の後輩ですので、学生時代に彼と3人でカラオケに行ったりもしてました。 彼とは大学から大... -
乳がん
乳房再建術
【乳房は女性の象徴】 妻の乳がんは右側にあり、大きさが2センチ以上あるため、右乳房の全部摘出切除は確実に決まっていました。 その後、切除した胸をそのままにしておくのか、乳房のかたちをつくる手術(乳房再建)をするのか、ということになるのですが...
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